先日から「The best James Bond themes that never made it to the screen – ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち」を読んでいます。

ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち


・「ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち」(1)
・「ボンド映画の主題歌になれなかった名曲たち」(2)

Alice Cooper, The Man With The Golden Gun

アリス・クーパー「黄金銃を持つ男」


Film:The Man With The Golden Gun (1974)
作品:「黄金銃を持つ男(1974)」

Lost to: Lulu
主題歌に決まったのは:ルル



Better than the chosen theme?: No
実際選ばれた曲と比べて?: イマイチ

Most Bond-like lyric: The man with the golden/Gun in his pocket
ボンドっぽい歌詞: / 黄金銃を持つ男 / 彼はポケットに銃を忍ばせる

In an alternate universe, Alice Cooper could have been a perfect Bond villain – or at the very least, a scene-stealing henchman (secret weapon – a flame-throwing guitar, perhaps?).
どこか別の世界では、アリス・クーパーはボンド映画にピッタリの悪役であったろう – もしくは少なくとも主役を食うほどの脇役か(秘密兵器は火を噴くギター?)。


alternate universe「平行宇宙、パラレルワールド」。

henchman「忠実な部下、子分、取り巻き、腰巾着」。

And in another alternate universe, it would have been him singing the theme to the 1974 Roger Moore film.
そしてまた別の世界では、彼が74年のロジャー・ムーア作品の主題歌を歌っていただろう。

This restrained glam-rock offcut certainly isn’t one of Cooper’s cast iron classics, and also suffers from virtually no relation to the actual film apart from the title.
この控えめなグラムロックの切れ端は、それまでのクーパーの確固たる路線とは確実に違っており、タイトル以外は実際の映画の世界観とはかけ離れてしまった苦悩が感じられる。


restrained「控えめの、抑制された、抑えた、落ち着いた」。

offcut「(紙・木材などの)切れ端、たち落とし」。

Less a classy cocktail lounge, more a dive bar at 2am with The Sweet on the jukebox.
上品なカクテルラウンジというより、ザ・スウィートがジュークボックスでかかっている、午前2時の安酒場という感じ。


dive bar「怪しげなバー、安酒場、大衆酒場」。


The Sweet(ザ・スウィート)とは、70年代のグラム・ロック・バンドのようです。

両方聞いてみて、私はアリス・クーパー版もアリかな?と思ったんですが、この記事ではルル版に比べて安っぽいという感じなんですね(笑)。

ルルは90年代にテイク・ザットと Relight my fire(ダン・ハートマンのカバー)を出しており、これが個人的に大好きな曲です(何百回PVを見たことか!)。


この時初めてルルを見て「誰じゃこの人は?」と思っていたんですが、イギリスではかなり有名な女性アーティストだったんですね。


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